英会話クラス

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英会話クラス概要

英会話コース概要

グローバル時代の今日、英語は読めるだけではもったいない! ぜひ使える英語をものにしましょう。

英会話クラスでは、「どうしたら話せるようになるのだろう。」という方から、「もっとスムーズに話したい。」「より実践的な英語を身につけたい。」という方まで通っていただけます。

個々のご希望やスキルに合わせたプランを作成し、少人数のクラスで、英語で考えて英語で発信する脳を目指します。

開講日時

=午前9時~午後10時の間の1時間20分

=午前9時~午後7時の間の1時間20分

授業内容

リスニング、スピーキングを中心に、文法や語法の理解を含めたリーデイングと、実践的会話特有の言い回しをふんだんに学びます。リスニングはネイティブスピーカーによる音声(CD)により行います。


なお、通常のレッスンとは別に、短期集中レッスンとして、Comfortable Traveling Abroad 「海外旅行を快適に!」(全12回)を提供しています。詳しくは、アンナのブログ:短期レッスン(海外旅行用)のお知らせをご覧ください。

料金(80分1回の料金です)

(2018年4月1日改定)

  生徒1人 生徒2人 生徒3人 生徒4人
月2回 2,500円 2,000円 1,800円 1,600円
週1回程度(月3~5回) 2,000円 1,800円 1,600円 1,500円
週2回程度(月6回以上) 1,900円 1,700円 1,500円 1,400円
  • 教材は、できる限り用意する方針ですが、授業内容によっては適宜購入して頂きます。
    その場合、生徒さんと内容をご相談致します。
  • 受講料は前払いの月謝制です(現金払いで頂きます)。

ちょっと言わせて!

ちょっと言わせて!

ここ数年、英語教育の抜本的見直し(読む、聞く、話す、書く、のすべてをバランスよく学び実践的な英語を身につける)が叫ばれ、大学入試のあり方も大きく変化しつつあります。
ですが、一般入試は、各大学の判断にゆだねられ、従来どおりの英文解釈中心主義を踏襲する傾向が残されています。まだまだ英文和訳の問題が多く出題され、中には英語の長文を「日本語で要約せよ。」というのまであります(例えば東京大学2021年度の出題)。題材がアカデミックなことは否定しません。問題は、英語の試験なのに、どうしてわざわざ日本語を使って答えさせるのか?国語力ではなく英語力を評価したいなら、英語で要約させるべきでは?英語を英語で理解し、英語で表現できる力がなければ、優秀な生徒も世界では必ずしも実力を発揮できず、高い評価もされにくいのではないでしょうか。
つまり現在の入学試験は、英語を日本語にする、日本語を英語にする、という旧態然の学習方法を前提としている(読む、聞く、話す、書く、を総合して学ばせるという方法になっていない)ため、国内でしか役立たないものなのです。

と言っても、誤解のないように。アンナは、日本人のすべてが英語を勉強することを、そんなに必要で重要なこととは考えていません。
ですから、最近の子供たちが、学校の授業や受験のために、中途半端に英会話に力を注ぐことには複雑な思いがあります。大切な子供時代の時間を、英語にばかり膨大な時間を費やすくらいなら、もっと正しい日本語とか、日本や世界の歴史そして世の中の仕組みを勉強してほしいと思います。理科や数学だって大切です。英語は選択科目でもいいとさえ考えます。
また、世間では、簡単に会話が習得できるかのように吹聴する商業主義が多く見受けられますが、音も文法も全く異なる英語を使いこなすことは、日本人にとってそんなにたやすいことではないと思います。本当に英語の力をつけたい人、そのために自分の時間を惜しまない人が、英語を自分のものにできるのだと信じます。

では、具体的にどうすればいいの?

「聞き流すだけで・・・」とか、「文法は二の次で、」という宣伝文句には疑問です。文法や語法の理解は絶対欠かせません。なぜなら、日本語と英語は、音だけでなく語順や言葉の概念が大きく違うからです。背後には、歴史や文化・風土に基づく、価値観や発想方法の違いが横たわっていて、表現内容も方法も大きく異なるため、音に慣れるだけでは不十分なのです。また、日本語で考えていては、時間的に遅くなるだけでなく、理解そのものに決定的な限界があります。


ですから、音に慣れつつ同時に、日本語と英語の本質的な違いを学びながら、英語→日本語、日本語→英語の脳内サイクルを限りなく短縮、できれば消滅させる訓練(英語→英語)を、ただひたすらやることです。まず一刻も早く、日本語に訳すことを出来る限り抑え、英語のまま理解し、英語に反応して英語が浮かぶような脳を、少しずつ創っていく必要があります。

プリムローズでは、英語で考えることを追求し、本当の英語力で使える英語をめざします。

*「英語で考える」メソッドについては、アンナのブログ:「英語で考える」とは?をご覧ください。

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